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赤ちゃんの鼻水は細気管支炎のはじまりかもしれません

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気管支炎は下気道にウイルスや細菌が感染して炎症を起こすことによって生じますが、さらに枝分かれした気管支の末端の部分までにウイルスや細菌が及んだ場合細気管支炎を発症します。
細気管支炎は生後6ヶ月未満の赤ちゃんが発症しやすいのが特徴です。
細気管支がまだまだ細く免疫力も弱く肺もまだ成長していないためです。
重症化しやすく命にかかわる病気のため最大限の注意が必要です。
原因は主にRSウイルスというウイルス感染です。
主な症状は咳、鼻水、発熱、ゼーゼーという呼吸です。
始めは軽い咳や鼻水が続きますが、そのうち炎症が肺胞への空気の行き来を妨げるために呼吸困難に陥り、呼吸をするたびに鼻をぴくぴくさせたり、鎖骨や肋骨の間がへこんだり、チアノーゼが現れたりします。
これらの症状が出たら大至急病院で診断してもらい治療を始めることが重要です。
細気管支炎と診断されたら入院して治療をすることになります。
ウイルスが原因の場合には効果的な薬がないために対症療法になります。
咳止めの薬や去痰薬や気管支を広げる気管支拡張薬を服用することもあります。
適切な治療をすれば1週間から10日で治ります。

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自宅でのケアは水分をしっかりあげること、部屋の温度を一定に保つこと、湿度を50%から60%に保つことなどが挙げられます。
細気管支炎は呼吸困難など重症化しやすいために日ごろから意識して予防することが大切です。
特に赤ちゃんには、周りの人間がウイルスに感染させないように対応することが大切です。
人ごみに連れて行かない、家族全員がウイルスに感染しないようにしっかり手洗いやうがいをする、規則正しい生活と栄養のある食事の摂取と十分な睡眠などを心がけることが大切です。
もし、風邪をひいてしまったら接触を避けることも大切です。
日ごろからただの鼻水や咳だと油断することなく、赤ちゃんを観察して変わったところがないかを見ておくことも予防になります。
赤ちゃんが呼吸をしている様子を観察して、少しでも細気管支炎の疑いがあれば小児科に連れていきましょう。
また2歳未満の場合は細菌が肺に入り込み肺炎を起こすことも多いので注意が必要です。

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