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妊婦の気管支炎による咳は漢方薬が効果的

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妊婦は気管支炎を起こしやすいと言われます。
妊娠中期によく咳が酷くなることがありますが、喘息の持病のない人もいます。
しつこい咳は腹圧がかかり、赤ちゃんに負担がかかるのでよくありません。
妊婦が気管支炎を起こしやすい原因は西洋医学においてはわかっていません。
また、胎児への影響も懸念されるために、投薬治療も積極的ではないために、咳に苦しみ続けておられる方がいます。
しかし、東洋医学に関しては妊婦の気管支炎において原因が指摘されており、治療において使用されている漢方薬は妊婦にも安全で効果があるといわれています。
東洋医学において、妊婦の気管支炎における咳は妊娠咳漱と言われ、妊娠中に起こる特有の気管支炎とされています。
症状としては、一度出始めると止まらなくなる連続した乾いた咳で、体が暖まった時に酷くなるので布団に入ると出始めます。
横になると酷くなる人もいます。
妊婦になると、体温が上がり、身体中の水分の割合が少なくなるために、気管支も乾きやすくなり、炎症が起きやすくなります。
それによって気管支炎になり咳が酷くなるのです。

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また、体内に宿した新しい生命を維持するため、子宮周辺に血液が集中し、他の内臓が冷えやすくなります。
冷えた肺や気管支が刺激に弱くなり過剰に反応するため、咳が出やすくなるといわれています。
このような状態を改善させるために東洋医学において効果があるとされてきたのは、麦門冬湯という漢方薬です。
妊娠によって体温が上がり、水分が少なくなった気管支に潤いを与え、炎症によって収縮した気管支を広げる作用があります。
もし、妊娠咳漱によって断続的に咳が続いているのならば麦門冬湯はかなりてきめんに効果が現れます。
もし、効かないのであれば他の原因を探ることが大切です。
痰が多い場合は麦門冬湯を服用すると症状を悪化させてしまうので、勝手に自分で判断せず、漢方薬を扱っている専門医を受診して適切な治療を受けることが重要です。
妊娠中の咳は辛いものです。
赤ちゃんのためだからと医師から処方された薬を我慢して飲まないのは、結果的に赤ちゃんに負担をかけてしまいます。
医師から処方された薬は安全と保証されているので、きちんと指示された用法でふくようし、早く治すことが優先です。

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