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インフルエンザには気管支炎などの合併症の可能性もあります

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インフルエンザに罹った場合は、風邪に比べると重症化しやすく、また合併症を起こすこともありますので注意が必要です。
合併症の主なものとして、ウイルス性気管支炎があげられます。
これは気管支全体に起こる急性の炎症のことです。
最初は乾いた咳が出ますが、そのうちゴホゴホといった激しい咳になり、胸に痛みを感じるようになります。
この時には痰も出るようになります。
痰は普通は白色ですが、細菌感染を起こすと色つきの物が出るようになります。
また咳がひどいため筋肉痛を起こしたり、呼吸困難になることもありますし、肺炎を起こしてしまうこともあります。
このような場合は、まず病院に行って診察を受けるようにしましょう。
インフルエンザで一旦病院にかかった場合は、できれば同じ病院を受診するようにしてください。
痰や気管支炎に対応した薬を処方してもらえますし、細菌感染の場合は抗生物質を出してもらうことができます。
また症状が重い場合は、入院して治療を受けることになります。

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自宅で治療する場合は、まず安静にして、水分補給をきちんとするようにしましょう。
その他には適度に湿気を与えるのも大事です。
また子供がインフルエンザに罹って、気管支炎を併発した場合は、咳のため戻しやすくなるので、ミルクや流動食は少しずつ与えるようにしてください。
またインフルエンザの場合の合併症は、気管支炎や肺炎だけにはとどまりません。
特に子供の場合は中耳炎を起こすこともありますし、心筋炎といって、心臓の筋肉が炎症を起こすこともあります。
胸の痛みや不整脈がある時などは、これをまず疑ってください。
それからまれな例ではありますが、インフルエンザ脳症や脳炎、ライ症候群を起こすこともあります。
このような症状は意識障害やけいれんを伴いますので、入院が必要になります。
ただし眠っている間、熱のせいで意味不明なつぶやきをするような場合は、熱せん妄といって、脳症や脳炎ではありません。
翌朝特に変わったことがない場合は、熱せん妄の可能性が大きいです。

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