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マイコプラズマ気管支炎はうつる病気です

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風邪をひくと咳が出たり痰がからんだりすることがよくあります。
これは気管支炎の代表的な症状で、多くの場合は、まず呼吸器病を引き起こすウイルスに感染することから始まります。
そして、ウイルスによって気管支粘膜が損傷されると、細菌やマイコプラズマが二次感染を起こし、気管支炎がさらにひどくなるのです。
細菌というのは単細胞の微生物で、環境中はもちろんのこと、私たちの皮膚や腸内にも数多くの種類が棲んでいます。
多くの細菌は水分や栄養素が存在すれば、環境中でも増殖することができます。
また、条件が揃えば乾燥状態でも長期間生存できる細菌もいるのです。
一方のマイコプラズマは、生きた細胞の中でしか生存することができない微生物で、その点が一般の細菌と大きく異なるポイントです。
マイコプラズマ気管支炎は、乾いた咳が長く続き、人から人へうつる病気です。
そして、気管支炎を治療するために処方される通常の抗生物質を服用してもなかなか完治しません。

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マイコプラズマ気管支炎は子供で多く見られる病気の1つです。
そして、しばしば肺炎に発展することもある病気です。
この病気の感染力は比較的強く、保菌していた1人の子供からうつることで、幼稚園や保育園においてしばしば集団発生を起こすことがあります。
この病気は子供だけの病気だと思われがちですが、実際は大人でもうつる病気です。
ですから、親は子供にマスクを付けさせるようにして、子供からうつらないように注意をする必要があります。
例えば、子供が風邪をひき病院で処方してもらった抗生物質の効きが悪く、乾いた咳が長く続くようであれば、マイコプラズマ性気管支炎を疑うべきです。
そして、病院でその旨を医師に伝えてみましょう。
そうすることで、医師は通常の抗生物質からマクロライド系の抗生物質へ切り替えてくれるはずです。
マクロライド系の抗生物質は、古くから知られている抗生物質ですが、マイコプラズマにはよく効く抗生物質なのです。

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