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気管支炎とタバコの副流煙について

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気管支に炎症が起こって咳や痰などが出る症状を総称して気管支炎と呼びます。
大きく分けて急性と慢性の2つがあり、急性の場合はその原因の多くがマイコプラズマやウイルスとされています。
冬に多くの患者が見られ、症状としては頭や喉の痛み、鼻が出るなど風邪によく似ています。
咳止めや解熱剤などを症状が治まるまで服用することで概ね治癒します。
ウイルス感染が収まった後でも、気管支に炎症が残ることがあり、その場合は上記の症状がしばらく続くことになります。
喫煙者は非喫煙者に比べて気管支炎を発症するリスクが高くなることが知られています。
この要因は複合的なものですが、その一因として吸い込んだタバコの煙が炎症を引き起こしていると考えられます。
また、非喫煙者であっても、家族や身の回りの人に喫煙者がいる場合、気管支炎を発症するリスクは高まります。
これは自身がタバコを吸っていなくても、副流煙を吸い込むことで炎症を起こすためです。

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喫煙者に比べると非喫煙者の呼吸器はタバコの煙に慣れていないため、より大きな刺激を受けることになります。
つまり、副流煙を吸い込むということは喫煙者より気管支炎を発症するリスクを高めることにも繋がるのです。
特にお年寄りや小さな子供の場合は副流煙に対する呼吸器系の耐性が弱く、ダメージが大きくなりがちです。
そもそも、副流煙は有害物質を主流煙よりも多く含んでいることがわかっています。
こうしたことが重なって、親が喫煙者である子供は非喫煙者の子供よりも気管支炎を含めた呼吸器系の病気を発症する確率が高くなっています。
タバコの煙の害が叫ばれるようになって、ベランダなどでタバコを吸うホタル族と呼ばれる人たちも現れました。
しかし、これは近隣トラブルの元になるだけではなく、屋内にいる家族に対してもタバコの影響を排除することは結局できていないのです。
こうしたことを鑑みると、喫煙者や周囲の人にとっては禁煙が気管支炎を防ぐ最善の対策と言えます。

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