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風邪の熱が下がらない時は気管支炎や肺炎の疑いもあります

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一般にいわれる気管支炎は、まず風邪の症状から始まります。
37度5分から38度5分の熱が出て、鼻汁や喉の痛みといった症状が現れます。
ここまでは普通の風邪ですが、その後にウイルスが喉の奥、あるいは気管支などに入り込むことで、これらの器官に炎症が起こるようになります。
またウイルスは、喉の粘膜にある、異物を排除する働きを弱めるため、咽頭炎や気管支炎に罹りやすくなるのです。
このため高熱が出てなかなか下がらないとか、咳が長引くといった症状が出るようになります。
気管支炎はこのウイルスが気管支に入った結果、炎症が起こって痰が増加する病気です。
このため痰が絡んだ咳をすることが多くなり、治療方法としては、去痰剤や気管支拡張剤などの投与が行われます。
場合によっては、細菌が起こす二次感染の予防として、抗生物質による治療が行われることもあります。
また肺炎とは違い、X線撮影で明らかな陰影が現れることはまずなく、気管支の辺りに影が認められる程度です。

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また気管支炎として気管支にとどまっていた炎症が、さらに勢いを増して、肺に広がると肺炎となります。
肺炎の場合は、X線撮影で陰影がはっきり認められるようになります。
主なものとしてウイルス性肺炎、細菌性肺炎、そしてマイコプラズマ肺炎があり、ウイルス性とマイコプラズマは子供に多い肺炎です。
特に風邪を引いて、4日経っても熱が下がらないような時には要注意です。
またマイコプラズマ肺炎は、必ずしもX線撮影で陰影が現れるわけではなく、熱も37度5分程度ほどが、なかなか下がらないのが特徴です。
それから子供の場合は、ウイルスによって咽頭炎や扁桃炎を起こすこともあります。
これらはいずれも喉が腫れ、高熱や全身の倦怠感を伴います。
その他全身に発疹が出ることもあり、この時には溶連菌感染症の疑いがあります。
ウイルスが活発になることで、気管支炎や肺炎を引き起こすことは多いので、風邪を引いた時は無理をせず、完治するまで外出や仕事、学校は控えるようにしましょう。

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