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気管支炎に対して市販薬の咳止めを飲んではいけない理由とは

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風邪をひいた時に咳が止まらず、市販薬の咳止めを使用する人が多くいます。
しかし、場合によっては咳を長引かせる原因となってしまうこともあります。
それは、風邪をひいたことで気管支炎を発症していること場合があるためです。
気管支炎は気管支に炎症が起きている状態のことを指し、ウイルス感染や細菌感染が原因となって発症することが多いと言われています。
例えば、インフルエンザ、アデノウイルス、マイコプラスマ、百日咳菌、肺炎球菌、A群溶連菌などがあげられます。
これらのウイルスや細菌を体外から排出するために、咳や痰などの症状が現れます。
そして、この症状が強く現れたり長引いたりすると、気管支炎を引き起こします。
つまり、ウイルスや細菌を撃退するために行われている咳や痰といった症状を、市販薬の咳止めで抑えてしまうと、ウイルスや細菌を体外に排出する行為をストップさせてしまうことになるのです。
特に、市販薬の咳止めの中には痰が出るのを抑える効果があるものは注意が必要です。

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ウイルスや細菌感染によって起こるものは急性気管支炎と呼ばれます。
一時的な気管支の炎症なので、3ヶ月以内に治癒します。
しかし、間違った対処法などを行うと症状が悪化して長引くことがあります。
3ヶ月以上症状が続き、それが2年以上繰り返し起こるような場合には慢性気管支炎と呼ばれます。
ただし、慢性の場合には喫煙やストレスが原因で発症することがほとんどなので、ウイルス感染や細菌感染によって発症している場合には、ほぼ3ヶ月以内に症状は治まります。
発症していることに気づかない人も多いと言われています。
そのため、単なる風邪と思ってしまい、市販薬を使用していしまうことも多くなるのです。
咳や痰などの症状が顕著に現れている場合や、他の症状が治まっているのに咳と痰だけが治まらないという場合には、病院で検査を受けることをおすすめします。
病院で検査を受けて気管支炎と診断されれば、それに適した薬を処方してもらえます。
自己判断で安易に市販薬に頼るのはやめましょう。

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